- マンションにも設置できるバイオエタノール暖炉
- 部屋に暖炉があるメリット
- 暖炉とし使わない時には
- 安全に使うために注意すること
マンションにも設置できるバイオエタノール暖炉
高級ホテルやおしゃれな飲食店にはとても良く見かけるようになったバイオエタノール暖炉。煤や煙がでないため、煙突と配管が不要なことから商業施設のみならず、ラグジュアリーなマンションや邸宅に導入されています。設置の制約が少なく、マンションでも比較的手軽に導入できます。
部屋に暖炉があるメリット
炎のゆらめきは、日常の喧騒を忘れさせ、贅沢で非日常的な雰囲気を作り出します。高級ホテルや山小屋のような上質な空間を演出できます。炎の周りに家族や友人が集まることで、自然と会話が生まれやすくなり、コミュニケーションの場としての役割を果たします。バイオエタノール暖炉は、燃料を燃やすことで熱を発生するため、エアコンとは違う、じんわりとした温かさ(遠赤外線効果)で空間を暖めます。
暖炉として使わない時には
燃焼室に火を灯さず、代わりに観葉植物(多肉植物など)やドライフラワー、装飾用の石、キャンドルなどを置いて、おしゃれなディスプレイコーナーとして活用します。
暖炉の洗練されたデザインが、夏のインテリアの主役として機能します。
また、間接照明としてバイオエタノール暖炉の近くにLEDキャンドルや間接照明を設置し、暖炉の筐体を背景や台座として利用することで、美しい光の演出を楽しめます。
安全に使うために注意すること
管理規約の確認: マンションの管理規約で、火気の使用や特定の暖房器具の設置が制限されていないか、必ず事前に確認が必要です。
換気(バイオエタノール暖炉): バイオエタノールは燃焼時に水蒸気と二酸化炭素を排出します。定期的な換気が必要です。
安全性: 炎を扱うため、特に小さなお子様やペットがいる家庭では、囲いや設置場所に十分な配慮が必要です。