赤外線リモコンと電波式(RF)リモコンの違い

- 電動カーテンレールや電動ブラインドにもリモコン操作が定番となってきました
電波式リモコンが増えています
テレビやAV機器、エアコンなどの家電には必ずリモコンが付属しています。
電動カーテンレールや電動ブラインドにもリモコン操作が定番となってきました。
そこで最近見かけるのが、RFリモコンとか電波式リモコンと呼ばれるもの。
これまで主流だった赤外線リモコンから今変わりつつあります。
メリットとしては、赤外線リモコンだとリモコンを装置の赤外線受光部に向けて操作しないと動いてくれないことが起こるのに対して、電波式の場合リモコンを向けていなくても、更にその間に障害物があっても装置を操作することができます。
また操作する距離についても赤外線はMAX7mくらいまでですが、電波式は30mくらいでも届いたりします。
そのようなメリットがあって電波式リモコンが増えているのです。
電動カーテン・電動ブラインドのリモコンは?
電動カーテンレール、電動ブラインドのリモコンもこれまでは赤外線リモコンが主流でした。しかし、赤外線受光部がしっかり見える位置に取り付けなくてはいけなかったり(※結構目立つ)、マンションの大きな窓で4,5台並べてシェードやブラインドを付けている場合、リモコン操作で反応する機器と反応しない機器が出てきてしまう現象もたびたびありました。
電波式リモコンの場合、受光部でなく受信部はあるものの機器本体に馴染むような小ささのため目立つことはなく、沢山のブラインド(シェード)が並んでいてももれなく動かすことができます。これまでの欠点をカバーできるリモコン通信システムが叶ったわけです。